潰れかけのボロ旅館の後継のもとに嫁ぐ事になったゆみ。温かい家庭を夢見て訪れると待っていたのは夫ではなく連れ子の修二だった。ダメな父親の代わりに必死で切り盛りをしている息子はゆみに対して敵愾心しか持っていなかった。「旅館を乗っ取るつもりであのクソ親父をたらしこんだ女狐」と冷たい視線睨めつける。息子に気に入られたい一心で息子の言いなりになる事を決心したゆみ。修二はそんなゆみの気持ちを知ってか知らずか父親に対する復讐の道具としてゆみの肉体を弄ぶのであった…。